【徹底解析】話題のfinoを現役美容師が解説します

finoってご存知でしょうか？

インスタでは見た事ある！気にはなってるのよね。。。

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finoについて調べてみると

こんな事も一緒に調べられてるので、実際どうなのか調べてお伝えしたいと思います。

もちろん、成分なども調べますが、実際の使用感が大事なので、そこも確認します。

finoって実際どう？

コスパは良いかなと思います！が、すごくオススメかと言われるとなんとも言えない。。。

これに関しては、値段の割にはすごく効果を発揮できてると思います。

お試しで使ってみるにはすごく良いかなと思います。

finoの特徴は？

なんといってもサラサラ感が特徴です。

市販のものなので成分が100点ということはないですが、コーティング力が素晴らしいものとなっておりまして

finoの成分の特徴として、大きく3つの成分が入っております。

こちらについて説明したいと思います。

３つの重要な成分

スクワラン

髪に対して、コーティングをしっかりしてくれるものとなります。

水分となじんで蒸発を防ぎ、酸化しづらい

スクワランは美容室のトリートメントにも入ってる成分ですし、

スキンケアにも使われるのでとても信頼できる成分になります。

ジメチコン

パサつき、引っかかりを防止してくれる成分のジメチコンは、

シリコンの一種で、手触りをよくしてくれるものです。

ダメージしてる髪の毛はキューティクルが剥がれやすくなってるもの。

そこをコーティングしてあげることで、引っかかりが抑制されるというわけです。

ポリクオタニウム－６４

高分子ポリマーで髪のキューティクルの間に入り込み、

浮きや剥がれを防ぎ、毛髪の滑り性、ひっぱり強度など、外的刺激に強い健康な髪へと導きます。

こちらも保水のできるコーティングというイメージです。

水洗いしても効果が持続するのも特徴

finoはこんな髪に合う

ミドルダメージ〜ハイダメージの方は特に効果を感じやすいかなと思います。

他の媒体で、ローダメージと細い髪質の方は合いにくいとみたこともありますが、効果を感じにくいとかベタつくという懸念点があるからですね。

個人的には、効果は感じやすいと思いますが、全体的に使用量は少なめでも良いかなと思いますので、一覧の表にしておきますね。

使用上の注意点

コーティング専用のヘアマスクなので週１、２回の使用をオススメしてまして、

その際にも、しっかりすすぎをしてください。

そもそもfinoは補修成分はあまり無いトリートメントとなっております。

コーティングに特化してるというわけです。

毎日使った場合どのようなことが起こりうるかというと

酸化すると髪がボロボロになる理由

古いコーティング剤がどんどん重なると酸化に酸化を重ねてこんな状態になります。

原因はコーティング剤　×　活性酸素　で起こる錆びつく現象です。

なので、サラサラがもっと継続するように毎日使用するのは注意が必要です。　

美容院での施術に影響が出る理由

コーティング力が強いと本来の素髪の状態が判断しづらく

適切な薬剤が選定されなかったり、薬剤のムラ当たりが懸念されます。

しっかり除去してくれるサロンやメニューを選ぶと回避できるかと思います。

実際、使用感は？fino買うべき？

実際使ってみた感じ、サラサラ感がすごく効果を感じたので、

引っ掛かりが強いと感じてる方にはかなり相性が良いのかなと思います。

これで1000円以下だからすごい。。。

とはいえ、弱点をあげるとするならば（美容師目線ですが）

他のサロン専売品のトリートメントだと中身が詰まってる感があるのですが

finoはコーティングメインで中身はスカスカなイメージがあります。

そして、使い方を間違えないということですね。

ここがかなり重要になります！

良いのを求めると、更に良いものはあるのでお試しで使ってみたいという方はオススメです。