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【美容師が解説】頭皮のかゆみは放っとくと危険?原因と対策を徹底解説

寒くなってくると、髪の毛の乾燥もそうですが

頭皮の乾燥も気になってくると思います。 

 

最近、かゆみもすごいし、たまにフケも出てくる。。。夏はなかったのになんで?

季節の変わり目ですし、乾燥しやすい季節なのにシャンプーが合ってない可能性もありますね。

 

頭皮のかゆみの原因は乾燥でした

頭皮のかゆみって放っておいたらダメなんですが、原因は【乾燥】です。

髪の毛にとっても悪い影響になりますし

もちろん頭皮を傷つけたり良いことはないので、解説していきますね。

乾燥を放っておくとダメな3つの理由

かゆいなぁと思っていても放っておくとダメな理由は以下の通りです。

3つのダメな理由

・抜け毛の原因になる

・フケが出る原因になる

・頭皮が傷つく

 

1. 抜け毛の原因になる

乾燥すると毛穴に炎症が起きやすくなってしまい、発毛に悪影響が出やすくなります。

また、頭皮のヒアルロン酸が老化や乾燥によって減少すると、肌の保湿や弾力性が失われ、

その結果、頭蓋骨が頭皮を押し上げてしまい、抜け毛へと繋がる恐れがあります。

乾燥が引き金となって悪影響を及ぼす可能性が高いです。

 

2. フケの原因になる

シンプルに角質が出てしまうことですね。

いわゆる『乾燥フケ』と呼ばれるもので、細かい角質が落ちてくるものです。

フケが多いとどうしても不潔に見えがち。。。

フケは掻きむしっても無くならないので、出てきたら対処しましょう。

 

3. 頭皮が傷つく

乾燥は頭皮のバリア機能を低下させます。

なので、乾燥するとかゆみが襲ってくるのですが、掻けば掻くほど頭皮はダメージしていきます。

カラー施術をする方は特に気をつけないと染みたりして痛みを伴いますので注意しましょう。

 

かゆみを抑える3つの対策

続いてかゆみを抑える対策はこちら

かゆみを抑える3つの対策

・お湯の温度は37.5℃

・シャンプー剤を変える

・頭皮の保湿剤を使う

 

1. お湯の温度は37.5℃

これはすごく重要です。

寒い時期は温度を上げがちですが、37.5℃は鉄則で、温度を上げれば上げるほど頭皮の皮脂膜を剥がしがちです。

必要な分の皮脂膜を奪うとカピカピに乾燥してしまいます。

温度調整はすぐに始めれますので、やっていきましょう!

 

2. シャンプー剤を変える

使ってるシャンプーの洗浄力が強いと乾燥してしまいます。

これは洗浄力が頭皮の皮脂膜を剥がしてしまってるので、優しい洗い上がりのものを選ぶのが良いです。

比較的、市販のシャンプーは洗浄力が強い傾向にありますので使用は要注意です。

数々使ってきてオススメは『アマトラ』です


 

3. 頭皮の保湿剤を使う

+αでの最終手段です!

上記の1.2.を試した後でそれでも気になるという方はぜひ試して欲しいです。

お風呂上がりにこれをつけて少しマッサージすると効果は上がります。

 

頭皮系のものは本当に効果ある?と疑いたくなる気持ちも分かりますが効果が出てるものをオススメします。

DEMIビオーブ フォルスナリシング


 

朝シャン派は大丈夫?

朝シャン派ということは

・夜はシャンプーせずに朝のみのパターン
・夜もシャンプーして朝もシャンプーの2回するパターンがあります

 

朝のみだと脂漏性のフケが出る危険性有り

脂漏性のフケとは、大きいフケで角質が若干湿ってるようなフケです。

基本的に頭皮の油分が出過ぎてるがあまりになってしまうので、

夜にシャンプーするのがオススメです。

 

その日の汚れはその日のうちに綺麗にする習慣をつけると良いです。

 

2回シャンプーすると乾燥しやすいです

基本的にはシャンプーすればするほど乾燥しやすくなってしまいますので

オススメはできないですが、、、

シャンプー後はしっかり乾かしてください

これは守ってほしいことで、

たまに朝の電車で髪が濡れてる方もいますが臭いの原因にもなりますので要注意です。

 

使うものを気をつけて自然乾燥にならなければ、2回シャンプーも有りかと思います。

 

結論:頭皮のかゆみは今後に影響する

まとめると頭皮のかゆみは乾燥が原因です。

乾燥しない為の対策はかゆみを止めてくれますので実践する価値あります。

 

頭皮を労ることは髪を労ることと同等の価値があることですのでしっかり気を使っていきましょう。

 

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